次に欲しいZレンズの話
「実質無料」
カメラ界隈に伝わる謎のパワーワード。
売れば実質無料。
シャッター回数あたり実質無料。
ポイント還元使えば実質無料。
私も初めて交換レンズのSIGMA 17-50mm f2.8をキタムラの中古で購入した時、清水の舞台から飛び降りる覚悟で3万を払った。そして、それがいけなかった。
もっと寄りたいと言いSIGMAの24-105 f4を買い、単焦点がいると言いタムロンの45mm f1.8を買い、気付けばありとあらゆる数字を駆使して、実質無料になる計算式を編み出す、救われない沼の住民となっていた。
そしてZマウントに移行した今、改めて欲しいレンズを整理してみる。
NIKKOR Z MC 105mmm f2.8 S
発売当初より狙ってたレンズ。マクロ撮影してみたいという願望もあるが、成長する子供たちを105mmという中望遠域で撮れると魅力。なにより外観がカッコいい(←重要)
予想よりもお手頃価格なこともあり、今年中には手にしたい。
NIKKOR Z 50mm f1.8 S
定番中の定番、the標準レンズ。 それゆえに購入も後回しになってきたが、日々のスナップ撮影用に欲しい一本。
VILTROX AF 13mm f1.4
写真は引き算派なので、広角域のレンズは手にした事が無かったのですが、先日、佐渡で撮った星景写真を機に、その魅力にハマりそうです。とはいえNikonの広角レンズもそこそこなお値段もしますし、撮影機会も考えるとサードパーティでも十分かなと。
流石に大三元や50mm f1.2はさすがの懐へのダメージがでかいけど、趣味程度で現実入手可能な範囲でざっとこんなところだろうか。
最近ではTAMRONもZマウントに参入。50-400mmの運動会レンズがZマウントでも出てきたらま、また欲しいのが一本増えてしまう…。
それではまた。