佐渡の実家に帰省した話
この夏、家族4人で新潟は佐渡の実家に帰省した。
コロナ禍の下、いろいろと気を使いながらも、我が家も実家の方でも体調を崩すことなく、まずは一安心。
子供2人もじいじ、ばあばと釣りに、かき氷に、花火にと、普段はできない遊びや体験に大満足の様子で短い時間をエンジョイしていた。
そんな中、私はというと…
子供の面倒をじいじ、ばあばに押し付けて撮影三昧でしたよ。はい
言わずもがな離島なので、フェリーで帰るのですが、そこそこ大きいフェリーなので、追いかけてくるカモメさんを見上げるのでなく、俯瞰して空撮風に撮ることができます。
かっぱえびせんがあれば、シャッターチャンスは無限にあるでしょう。(船酔い注意!)
実家は小さな漁村にあるので、船だけはたくさんあります。 こうやって切り取って見てみると漁船って意外とポップな色使いなんですよね。 全然シティ感ないけど鈴木英人さんのイラストみたい。
真夏の昼下がり。 夜の出漁に備えて、船も人もお休みの時間帯です。
こちらは実家から車で2,30分離れた島の西側の真野湾。 撮った場所はもちろん佐渡で右に見える陸地も佐渡、左に見えるのも佐渡。 結構スケール感がある島なんです。
ノースショアって言えば、そう見えなくもない…
子供らの手が掛からない分、荷物も減りましたので、今回は三脚を持っていくことに成功。
北沢浮遊選鉱場跡という産業遺跡。ハイシーズン中はライトアップされているのですが、派手目な照明なんで雰囲気が… 写真はライトアップ終了後に撮った一枚。
この夏のハイライト。実家から徒歩5分の場所で天の川が撮れた。
実は帰省中、晴れ予報は一日だけで、その日も夜は雲が多め(先程の写真を撮影した日)で星景写真は半ば諦めていたところ、島を離れる前夜に予報が外れて満点の星空。
これ、レンズはZ28mm f2.8の撒き餌ですが、3万のレンズでここまで撮れるとは…
夏と言えば花火。 ゆっくりしみじみ線香花火を撮りたかったけど、じいじと子供たちハイテンションでどんどん燃やし尽くしてしまい、シャッターチャンスをくれなかった泣
スッキリした天気は少なかったのです、それなりに撮影機会に恵まれました。
が、
実はレンズ交換中にセンサーに特大のゴミが付着してしまい、開放で撮影しても写り込む始末。 ブロワーで吹いても除去できず、帰省中は写り込み覚悟で撮影しておりました…
これ、結構撮っていても萎えちゃうんですよね。今思えば、島内にもカメラのキタムラはあるので、センサークリーニングお願いすればよかったかな。
それではまた。